2006/12/09

三橋節子と云う人

TVで画家三橋節子(ミツハシセツコ)が取り上げられていました。数年前に「三橋節子の愛と死」という古書を神田で見つけ、何となく引きつけられ名前と生涯を知ったわけですが、関節の病や利手喪失そして癌など生涯肉体的受難を浴び続けながらも、素朴な精神と凛とした気構えで紡がれる奇跡の物語がそこにありました。岩絵具を使い表現される群青色と朱色の淡い世界が印象的なんです。

2006/12/02

敬愛してやまない舞踏家大野一雄さんの舞です。この稽古場(横浜市保土ヶ谷)には以前一度伺ったことがあります。一雄さんには直接お逢いできませんでしたが、息子である義人さんとカナダや中国などいろいろな国から来ていた訓練生の稽古を拝観させていただきました。その後テーブルにもご一緒させていただき日本酒までご馳走に。終始恐縮しつつも自分にとっては生涯忘れ得ない一日であり、今でも昨日のことのように思い返されます。

2006/11/11

澁澤サド裁判から土方舞踏へ、こういう貴重な映像資料が閲覧できるのは有り難い。

2006/11/01

椅子ひとつあれば、
無遠慮な空間にでも、人が介在でき得る空間となり、
同時に訪れる人に意識を招かれたものとして
刷り込むことが出来るのではないか。

例えば、美術館で展示区画ごとに一つはある学芸員の椅子。
あの椅子があればこそ、“展覧会”としての空間が成立するように思う。

椅子が一つでもあれば、空間は完結するように思う。

2006/10/31

敬愛してやまない舞踏家大野一雄さんの舞です。この稽古場(横浜市保土ヶ谷)には以前一度伺ったことがあります。一雄さんには直接お逢いできませんでしたが、息子である義人さんとカナダや中国などいろいろな国から来ていた訓練生の稽古を拝観させていただきました。その後テーブルにもご一緒させていただき日本酒までご馳走に。終始恐縮しつつも自分にとっては生涯忘れ得ない一日であり、今でも昨日のことのように思い返されます。

2006/10/17

生命力とは・・・抵抗する為にあるものだ。

2006/10/16

自己破壊衝動にかられたときは・・・欠伸(あくび)をしてみる。