暗中模索する新到の自己対話、あるいはモノローグの断片、所謂、初演に向けてのメモ
画数の多いものは小さく画数の少ないものは大さく 演者それぞれが黒板に記していく視覚的な大小構成要素の大小 そのバランスがトータルで同じ “大きさ”である事を暗示する【映像】 一定のリズム、機械音がメトロノームのように響く、 定点のカメラに映り込む人(群衆でない)の歩幅と一定のリズムが重なり、橋と端/墨と隅/後悔と航海などの同音異義語が繰り返される